• 起承転結のストーリーがある
  新メニュー 開発で試行錯誤

  店舗運営の仕事で上を目指そうと思っていたところに、突然舞い込んだのが、商品部でのメニュー開発業務のオファーでした。大きなチャンスだととらえてチャレンジする決心をしました。現在担当しているのが「おひつごはん四六時中」の食事メニューと全業態のスイーツです。仕事は市場調査や新メニューの試作はもちろん、メニューを展開する際に必要なマニュアルづくりなどもメニュー開発の仕事。食材調達や販促用ポスター制作などの担当をはじめ、社内のさまざまな部署とも密接に連携して業務を進めていきます。自分から動かなければメニュー開発は進まず、周囲にも大きな影響が出るのでプレッシャーもあります。

  

• 転職してきたような思いで
  悪戦苦闘しな がら商品を生み出す

  店舗業務とは全く異なり、まるで転職してきたような思いで、最初の１カ月ほどは悪戦苦闘の日々でした。メニュー開発の最大の難関は試食会で経営陣のOKをもらうこと。中でも苦労したのが、あるパフェの開発でした。味はもちろんのこと、例えばチョコレートソースのかけ方や断面の見た目、そして一口目からだんだんと食べ進む中で、お客さまを楽しませる起承転結のストーリーまでを、細かくチェックされます。自分のすべてをぶつけても何度もダメ出しされたときは、とても落ち込みましたが、新しい課題が見つかったと思って再挑戦。最後にOKが出たときには涙が出るほどうれしかったですね。目標とするのはお客さまがSNSにアップしてくれるようなメニューづくり。そして、自分が開発したメニューがお客さまから好評を得て、売上もアップするとやりがいが感じられます。

  

やりたいと意思表示をすれば
周囲が必 ずフォローしてくれます

メニュー開発の世界は奥が深く、上司の知識や経験に追いつけるのはずっと先かもしれませんが、ぜひ極めたいと思っています。仕事は人生の3分の1の時間を費やすものだから、楽しんだ者勝ち。時には逃げ出したいこともありますが、お客さまの笑顔や従業員の楽しそうに働く姿を見ると、大変なことがあっても前向きに仕事に取り組もうと思えます。

キャリアを積みたいと頑張る女性が
新し い一歩を踏み出せる会社

イオンイーハートはどんどんキャリアを積みたいと頑張る女性には、チャンスが多い会社。店長になるのがだいぶ遅かった私ですが「これがやりたい！」と意志表示をすれば、周りにフォローしてくれる人と環境を用意して挑戦させてくれました。次のステップに踏み出したいという人には、とてもおすすめな会社だと思っています。

※内容および社員の所属は取材当時のものです。